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児童虐待防止へ「成功体験」共有 職員ノウハウ、福岡県が事例集

2024/05/01

虐待の通報を受けて家庭訪問しても、保護者が扉を開けず、電話もつながらない――。児童相談所に代わり市区町村の職員が初期対応する虐待事案が増えているが、保護者が面会を拒むなど対処に苦慮する例が後を絶たない。現場で模索が続く中、福岡県は、保護者に寄り添い、虐待を防いだ職員の「成功体験」を集め、初の事例集にまとめた。各自治体でノウハウを共有するのが狙いで、全国でも珍しい取り組みだという。

児童虐待防止へ「成功体験」共有 職員ノウハウ、福岡県が事例集

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